Ameba Pickを始める

ブロガーインタビュー

2020年4月にアフィリエイトサービス「Ameba Pick」がスタートして1年が過ぎました。 今回は、人気ブロガーの皆様がどのように使っているかをインタビュー。 記事を書くコツ、続けるコツ、これからやりたいことなどについて、伺いました。

01 簡単な操作と、報酬受け取り時のバリエーションが多いのも魅力

Konstnar(コンストナー) さん

地方都市在住の30代の男性。2014年独学にて一級建築士資格を取得。現在は、妻と息子とともに築52年の中古住宅をリノベーションして住んでいる。

インテリア関係のブログを書いている、Konstnar(コンストナー)さん。職業は一級建築士で、住宅設計やインテリアデザインに携わっています。 その経験やプロならではの着眼点を盛り込んだ記事が支持され、人気ブロガーに。「Ameba Pick」は2020年8月から始めています。

以前は、建築専門のブログを運営していたとのことですが、現在のインテリアアイテムの紹介が中心になったのは、いつからですか?

それまで、 一級建築士としての自分の仕事を紹介する記事を主に書いていたのですが、これだと読む人が限定されてしまう。 ブログをリニューアルしようと思ったときに、「Ameba Pick」を知ったタイミングが重なったんです。 今も、建築のCGなどを紹介するブログも続けていますが、インテリア記事の反応のほうが、圧倒的に大きいですね。

Konstnarさんのブログは、商品紹介が詳しく、リアリティがあり購入したくなります。

それは実際に使っているからかもしれません。あとは、もともと、僕自身が「Ameba Pick」と連携している「楽天市場」のヘビーユーザーでした。 だから、どの店舗にどの商品があるかもわかりますし、購入したアイテムも多いです。
自分が使っているからこそ、素材や設計、使用感なども詳しく書けるのです。多くの人にとって、安いけれどしっかりしているというのは、購入時のポイント。 それに応える内容を書くことを心がけています。

それに、職業上ホンモノを見ていることも大きいです。アウトレットなどで、海外の何十万円もする家具が半額になっていることがあります。 でも、建築やインテリアの関係者でないと、値段に見合った価値があるのかどうかもわかりにくい。 加えて、元の価格が高いので、本当に安いのかどうかも判断に困るところ。そういう方に向けて、あくまで僕目線ですが、判断基準を提案できればいいな……と。

インテリアを中心にして感じたのは、アクセス数が10倍になったところです。 多くの方に読んでいただければやる気も出ますし、紹介の角度などを考えるようになります。

いい流れですね。これほどまでに反響の大きな記事をかける秘訣を教えていただきたいです。

やはり、僕自身が建築やインテリアを仕事にしており、それらが好きであることが大きいです。もちろん、今までに失敗もしてきています。 その理由を書けば、読んだ方の役に立つと思うんですよね。

例えばですが、インテリアの買い物の失敗で多いのはルームライト。デザインは気に入っても、コードの長さを考慮に入れていない方が多いです。 日本の天井の高さや、テーブルからどのくらい離すときれいに見えるなど、そういう知識を盛り込んで書こうと思っています。

でも、そういうプロっぽい話ばかりだと、つまらないので、自分の体験を盛り込みます。 僕は、築52年の中古住宅を購入してリノベーションして、妻と0歳の息子と住んでいます。日当たりや収納の問題なども実体験を踏まえて書いています。

マイホーム計画中の方から「とても役に立ちました」と感想をいただくととてもうれしいですね。 これから、「実家どうするか問題」など、リフォームや建築にまつわる情報は求められていくと感じています。

記事は、空き時間などに書いています。幼い子供がいるので、写真を撮るときは、それなりに片づけてから(笑)。 時間がある時に撮影し、それを記事にするという流れです。スマホひとつで操作できるのもいいですね

「Ameba Pick」を実際にやってみて、いかがでしょうか。

かなり前に、別のプラットフォームでアフィリエイトをやったことがあります。それに比べると、操作が簡単で驚きました。 「楽天市場」のみならず「Amazon」も貼れるので、紹介できる商品が多いこともいいですね。

あとは、報酬の受け取り方が選べるのもいいです。銀行振り込みだけではなく、Tポイントをはじめとする、さまざまなポイントで受け取れるのもいいです。

これからも、読んだ人が役に立つ記事を書いていきたいと思います。自分の知識が誰かの役に立っていると思うと嬉しいため、ブログを続ける原動力となります。

また別に、家の変化や子どもの成長に合わせて、気づいたことを紹介していきたいと考えています。

01 「Ameba Pick」でスキマ時間に「仕事&キャリアアップ」ができる

Ricoさん

GU・UNIQLO・しまむら・楽天shopで見つけた【5000円以下のアイテム】にこだわったコーデを中心に紹介している、ママでありファッションブロガー。

9歳の男の子と5歳の女の子のママ・Ricoさんにお話を伺いました。Ricoさんは、ブログ内でファッションアイテムを紹介しています。Ameba Pickを利用して1年ほどですが、使う人の立場に立った記事で、早くもまとまった収益を得ているとのこと。その秘訣とは……?

4年続けた子育てをテーマにしたアメブロで、Ameba Pickをはじめたきっかけはなんですか?

はい。これは、子育てのことや、日々の生活を記録するような気持で続けていました。 ただ、更新頻度も少なかったし、今のように明確なテーマも決めてはいなかったんです。

ただ、ここ1~2年、子育ても落ち着いてきて、何か新しいことをしたいと考えていました。 そんなときに、「Ameba Pick」を知ったのです。今の私の状況に合っているとピンときたんです。

というのも、仕事をしたいと思っていたからです。でも私が住んでいるのは地方で、土日は家族と過ごしたい。 これを考えると、働ける場所が限られてしまいます。でも「Ameba Pick」なら、スキマ時間にできるので、これだと思いました。

始めるときに大変だったことはありますか?

他の人には簡単だとは思いますが、私はITについて全くの素人。HTMLって何? 検索って何? と試行錯誤しながら記事を作成していました。 最初の頃は1本の記事を仕上げるのに、半日くらいかかってしまったことも。

でも私は新しいことを始めるのにワクワクしていました。 子育てとは別のことに集中する感覚が新鮮でしたし、知らなかった世界に慣れていくことはスキルが身に付くということでもあります。 くじけそうになったこともありましたが、2年は頑張ろうと思って続けました。でもすぐに慣れましたよ

あと、それまで私は体を動かすことが好きで、PCの作業が苦手だと思っていました。 でも、意外と座ったまま続けられる自分を発見したのです。

Ricoさんのブログは、使う人の立場に立ったファッション記事とアイテムの詳しい紹介があり、つい読み込んでしまいます。

私自身、おしゃれが大好きで楽しく書いているからかな? 結婚する前は、アパレル関連会社に勤務し、販売員をしていたことも大きいかもしれません。 その人に合った服の提案や、服を購入するときに、人はどのようなところを見るかというのは、感覚的にひらめくところがあるんです。

例えば、服のシルエット、体型カバー、素材の質感や厚み、あとは実際の色などですね。 まあ私自身が、実物が見られないネットの買い物で、たくさんの失敗を重ねています。 実際にどういうところを紹介すると、読んでくださった方のお役に立てるかな……と考えています。

写真撮影は三脚で行なっています。他のファッションブロガーさんの記事を参考に、服をよく見せつつ、正しく見せる角度などを日々研究しています。 この正しく見せることは大切で、写真を補正した時は、実際の色に近いカットも載せます。

アパレル販売と、買い物の実体験を生かしているんですね。

言われてみるとそうですね。子どもが成長したら、いつかはまた再就職したいと考えています。 今、「Ameba Pick」の記事を書きながら、 提案とITの両方からキャリアアップしているような感覚があり、きちんと報酬もいただける。それがいいですね。

仕事という視点で私の記事を振り返ってみると、テーマと値段の感覚を決めているかもしれません。 テーマは女性らしく機能的なママのファッション。そして値段についてですが、「安い」という基準はブレないようにしています。

私は30代なので、ホントのプチプラ服だと安っぽく見えてしまう。でも、高いものは買えません。 その基準を「5000円」に設定しています。ですから、5000円以下のアイテムで、いいものを紹介しています。

「楽天市場」は膨大なアイテムがあるので、中には5000円以下のもので、コスパがいいものに出会うことも多いです。 そういうアイテムを紹介するときは、値段以上の価値が伝わるポイントを紹介するようにしています。

どんな時に記事を書いているのですか?

スキマ時間を活用し、楽しみながら書いています。今、息子がスポーツをやっていて、当番や送迎に時間がかかります。 娘も習い事を始めました。「Ameba Pick」はスマホでできるので、待ち時間などに作成できるのも魅力です。

「Ameba Pick」を始めてから、私は改めて、ファッションが好きなんだな……と思いました。 メイクや美容も大好きなのですが、書くことがパッと思いつかないんです。でも洋服なら、たくさんのひらめきがある。 これから、年齢を重ねて、体型も変わっていくでしょう。それに合わせて、ブログを書いていこうと思います。