女性が暮らしやすい日本は、きっと誰もが暮らしやすい日本。
皆さんが感じていること、望んでいることが、私たちの暮らしをより良くしていくための大切なヒントです。
ささいな不便が解決されることで、心穏やかになったり。誰かのちょっとした思いやりが、とてもうれしかったり。
たとえば、外出時に使う「授乳しているように見えない授乳服」の開発に取り組んだのは、
「電車内で授乳した時に恥ずかしかった」という想いを抱いたひとりのママでした。
このプロジェクトは、暮らしの中の「あったらいいな」を見つけて、誰もが気持ちよく暮らせる社会をつくっていくための国民運動です。
公式ブログでは、テーマごとの議論の様子などを随時お伝えしていくので、ぜひご覧ください。
もしも、雨の日の買い物がもっと楽にできたら。たとえば、トイレや授乳室のことを気にせずお出かけできたら。移動について気になっていることや、「こうだったらいいな」と思うことはありますか？
「バリアフリー化の促進」「ベビーカーを利用しやすい電車」「ベビーカーの無料レンタル」等のテーマについてご提案をいただきました。
公共施設で、駅で、職場や学校で、私たちの日常と健康を縁の下で支えてくれるトイレ。気持ちいいトイレって、どんなトイレですか？町のトイレ環境を良くするためには、どうすればいいと思いますか？
「待ち時間の少ないトイレ」「子育て中でも利用すいやすいトイレ」「安全なトイレ」「災害に強いトイレ」「快適なトイレ」等のテーマについてご提案をいただきました。
家、学校、職場、公民館、図書館、病院、スーパー、駅、公園、地域の避難場所。あなたが暮らす町をもっと暮らしやすくするには、どうすればいいと思いますか？
「子育てへの支援」「地域コミュニティ（図書館・公園の活用）」等のテーマについてご提案をいただきました。
子どもの遊び場、散歩やデートのコース、観光スポット、趣味や地域の活動の場、非常時の避難場所。いろんな人が、いろんな目的で使う公園。あなたの町に、どんな公園があったらうれしいですか？
「安全・安心な公園」「便利で使いやすい公園」「遊べる公園」「ゆっくりできる公園」等のテーマについてご提案をいただきました。
政府では、保育園等の保育の受け皿の充実など、「働く」と「子育て」の両立の様々な政策を実施していきます。皆さんは、どんなアイデアがあれば良いと思いますか？すでに実践されている方は、どんな工夫をしていますか？
「多様な働き方、休暇制度」「子育て・保育の助け合い」「子育てに対する理解」等のテーマについてご提案をいただきました。
育児を、ママだけじゃなく、パパはもちろん、家族、友達、ご近所の方々、職場の方々など、みんなで助け合っていっしょにできる環境をつくるために、どんなアイデアがあるだろう？
「夫の働き方」「周囲や家族、地域の協力」等のテーマについてご提案をいただきました。
いろんな情報があふれているけれど、それが必要な人のもとに届いていないことも。誰もが自分にとって必要な情報を得られるために、どうすればいいと思いますか？あなた自身は、どんな工夫をしていますか？
「テレビやラジオ、新聞等を活用した情報提供」「インターネットを活用した情報提供」「コンビニ等、地域に密着した情報提供」等のテーマについてご提案をいただきました。
女性向けのイベント情報。ママに知ってほしい子育て関連の情報。女性のためのいろいろな情報が、必要としている人にちゃんと届くために、どうすればいいと思いますか？
「雑誌、商品等を活用した情報提供」「女性が多く集まる場所における情報提供」等のテーマについてご提案をいただきました。
2020年、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。世界の人たちにあらためて伝えたい、日本の良さ、文化はなんだと思いますか？世界のために、日本はどんなことで貢献できると思いますか？
「文化、精神」「製品、コンテンツ」「平和、治安」「景観」等についてご提案をいただきました。
今回が最後の募集です。テーマはフリー、暮らしの質を向上するためのどんな提案でもＯＫです！もちろん、これまでのテーマについての追加提案も受け付けています。
過去の募集テーマに関わるもの、関わらないもの、さまざまなご提案をいただきました。